一軒家かマンションかによってゴミの最適な置き場所は異なることを意識
家で普通に生活をしていると、多かれ少なかれ何かしらのゴミが発生してしまいます。そのゴミは置き場所をしっかりと考えなければ、邪魔になってしまったり臭いが気になったりしてしまいます。
快適な居住空間を望むのなら自分の住まいにあった置き場所を考えましょう。ただし、一軒家とマンションでは住宅環境がかなり違うので、その点を考慮しなければいけません。
一軒家に住んでいるなら、屋外にある程度のスペースがあるでしょうから、そちらに置けば邪魔にはならないですし臭いも気にしないで済みます。しかし、ゴミ袋に入れたものを、そのまま置いておくのは賢明ではありません。まず、野良猫やカラスなどにあさられたとき、ごみ袋ではすぐに破けてしまい、散らかってしまう可能性があります。また、そのまま置いてあるゴミ袋は住まいの外観をかなり損なってしまうのも問題といえます。そのため、家の外を置き場所にしたい場合は、ゴミ箱を用意するようにしましょう。
きちんと蓋が付いたものならば、野良猫などの被害に遭うことはありません。
そして、最近では一見するとゴミ箱には見えないオシャレなものもあるので、外観を損なうこともないでしょう。
マンションに住んでいる場合は外にゴミをだしておくのは難しいため、屋内が置き場所になります。もしも、臭いが気になるゴミを置きたい場合は、キッチンのシンク下がピッタリです。シンク下に扉がついているのなら密閉状態にできて、臭いが漏れ出てくることがなくなります。
万全を期したいときは、更に密閉状態にできる蓋付きのゴミ箱を利用しましょう。
ホームセンターなどにはいろいろなサイズのゴミ箱が売られているので、しっかりと探せばシンク下にピッタリのものが見つかります。
なお、一軒家とマンションのどちらに住んでいるとしても、ゴミを溜めすぎないことが重要です。ゴミが増えれば置き場所に収まらず邪魔になることもありますし、臭いが強くなって漏れ出てしまうこともあります。ゴミを溜めておいても良いことはないのですから、自治体のルールに従って早めに捨てるようにしましょう。